Rimbaud Poésies

Poesies / Une Saison En Enfer / Illuminations
Poésies / Une Saison En Enfer / Illuminations
著者:Arthur Rimbaud
発表年:1870-1875
オススメ度:★★★
読了日:2019.07.27

あらすじ

早熟の天才として有名なフランスの詩人、ランボーの詩集です。

私の感想、レビュー

ずっと気になってたランボー、この度、辞書を全く引かずに読んだのですが、やはり、まだまだ実力不足で、辞書なしだと、分からないところが多かったです。

そういえば、私は、俳句にもあまり興味がなく、どうも詩はあまり得意でないようです。(私に、詩や俳句を味わう感性というかセンスというかが無いだけかもしれませんが笑)

ただ!

日本では「地獄の季節」と訳されている、「Une saison en enfer」の数十ページは、辞書なしでも、分かるところが多く、かなり楽しめました!

政教分離が1905年のことで、その前の時代の、カトリック国家フランスの作品だからか、「Dieu」という言葉が頻繁に出てくるのが印象的でした。

また、フランスは「恋愛大国」とか「愛の国」とか呼ばれますが、「amour」という言葉もよく出てきました。

三島由紀夫が「カトリックは最もエロティックな宗教」と言っていたのも思い出し、フランス文学に、不倫がよく出てくるのも、このあたりが関係しているのかなあ、とも思いました。

ただ、そういう作品は、宗教心の強い方でなく、恋愛ものが苦手な私には、ピンとこないところが多いのです笑

そんなわけで、最近、私は「フランス文学は苦手な作品が多いかも」と思い始めてしまいました苦笑

それでも、もちろん、中には、私の気に入る作品も多くあると思いますので、これからも、マイペースに読んでいきたいとは思っています!