La Maison Tellier

La Maison Tellier
La Maison Tellier
著者:Guy de Maupassant
発表年:1881
オススメ度:★★★★
読了日:2018.01.26

あらすじ

テリエ館は、マダム・テリエが経営する、娼婦館。
ある日、彼女の姪の、聖体拝受に出席するため、娼婦たちと一緒に、小旅行へ出かける一行!

私の感想、レビュー

モーパッサンのフランス語は読みやすくて、初心者におすすめとよく言われているらしいのですが、私には、まだまだ、知らない単語だらけで、辞書を引きながら、8割程度理解できるといった感じでした。

本当に、今回改めて、「知らない単語がたくさんある」というのが、語学において、一番のストレスの一つだなあと、実感しました。

ただ、しばらく知らない単語が出てこない所は、かなり理解できて、大分、フランス語が読めるようになってきたのが嬉しいです!

また、逆に言えば、知らない単語がほとんどなければ、もう、フランス語もスラスラ読めるので、この先、語彙がもっと増えていき、辞書なしでフランス語の本が楽しめるようになる日が、待ち遠しいです!

ちなみに、前回読んだ「Boule de suif(脂肪の塊)」の、パブリックドメインのキンドル版は、一部、あるシーンがカットされてしまっていたので、今回、この「テリエ館」は、wikisourceにアップされているものを読みました。

なので、私は持っていませんが、このレビュー内では、ペーパーバック版のリンクを貼っておきました。

モーパッサンの「テリエ館」、特に最後の方を読むと、やっぱり切ない話だとも思うのですが、それでも、「Boule de suif(脂肪の塊)」よりは、明るい内容で、陽気な娼婦たちの様子が微笑ましくて、素晴らしい作品だと思います。

短編なのですぐに読んでしまえるのも魅力的です。