やさしいフランス語の発音―CDとイラストで楽しく学ぶ

やさしいフランス語の発音―CDとイラストで楽しく学ぶ

レベル

初心者と発音を習得してない全ての人

概要

その名の通り、フランス語の発音の本です。

子音と母音、綴りと発音、リエゾン、アンシェヌマン、エリズィヨン、音節とアクセント、イントネーションとリズム、フランス語らしく話すために、などの章からなります。
発音の仕方が、口のイラストとともに説明されています。

CDと一緒に発音練習が出来ます。
フランス語の発音の本は他にほとんどないので、一番詳しいのといったらこの本になると思います。

長所

発音の仕方が、丁寧に説明されていて、他の本とも見比べてみましたが、この本が一番詳しく書かれていました。
CDと一緒に練習すれば、基本を身につけられると思います。

フランス語らしく話すためにという章では、パターンごとに単語単位の発音ではなく成句単位の発音の仕方やコツなどが載っています。

短所

人それぞれだとは思いますが、私にとっては、フランス語の発音で母音の区別が非常に難しく思います。
個々の音の発音の仕方は丁寧に解説されているのですが、似ている音同士の違いの特徴や、発声の違いをもっと詳しく載せてほしかったです。

この本のおかげで、ある程度発音の基礎は身に付いたと思いますが、似ている音の違いがあまり解説されていないので、今でも(2010年11月現在)私は似ている音の区別がさっぱりです。

向いてる人

・発音の基礎を身につけたい人
・個々の音の発声法の詳しい解説が欲しい人
・単調なトレーニングが得意な人

向いてない人

・すでに発音の基礎が身についている人
・似ている音の区別をはっきりさせたい人
・単調なトレーニングが苦手な人

私の感想

今は他に詳しい本がないので、発音の一番詳しい本となるとこれしかないように思います。
上でも書きましたが、個々の発音の仕方の解説は詳しくてとてもいいのですが、似ている音の違いの解説が欲しかったです。

ただ、初めてフランス語の発音のトレーニングをされるかたは、フランス語特有の音の練習がこの本とCDでしっかり出来ます。
私は、発音はしっかり個々の音の区別をしっかりさせて身につけていきたいので、似ている音の違いの解説が無いのが痛いです。

効果的な使い方

最初は個々の音の発声の仕方の解説をしっかりと読んで、あとはCDと一緒に発声練習すればいいと思います。
今まで発声した事のない音に関しては、最低100回は、CDと一緒に発声練習するといいです。
私も、フランス語特有の音のみ、100回くらい練習しました。
フランス語特有の固有の音のみだと、10分程度に収まるので、毎日練習するのにも全然苦になりません。

マスターすると?

個々の音の基礎はできます。

最後に

値段も手ごろですし、発音の本は他にあまりないので、この本は持っていおいて損はないと思います。

やさしいフランス語の発音