分詞節

分詞節とは、英語でいう、分詞構文のことです。

現在分詞を使った分詞節の場合、フランス語では、ジェロンディフ(「en + 現在分詞」)を使うのが、口語では一般的で、分詞節を使うのは、文語的表現になります。

「時(〜時)」「条件(〜であれば)」「原因(〜だから)」「譲歩(〜だが)」「付帯状況(〜しながら)」の意味になるのは、英語と同じです。

● Étant avec toi, je suis heureux.
  Being with you, I'm happy.
  君と一緒にいる時、俺は幸せだ。

この例では、現在分詞「étant」を使った、「時」を表す分詞節です。
このように、主節の主語と分詞節の主語が同じで、現在分詞を使う時は、ジェロンディフの「En étant 〜」の形のほうが、一般的です。

条件

● Dieu étant avec moi, je peux faire quelque chose.
  God being with me, I can do anything.
  神が付いてくれる限り、私は何でも出来る。

この例では、現在分詞「étant」を使った、「条件」を表す分詞節です。
このように、分詞節の前に、主節の主語(この場合は「je」)とは違う主語(この場合は「Dieu」)が来るとき、「絶対分詞節」と言います。

原因

● Un pet làché, nous avons rit.
  A fart released, we laughed.
  屁が放たれたので、私たちは笑った。

この例では、過去分詞「làché」を使った、「原因」を表す分詞節です。
このように、「過去分詞」の時は、ジェロンディフではなく、分詞節になります。