ジェロンディフ

主節の主語と、分詞節の主語が同じで、現在分詞を使う時、分詞節は、文語的で、口語では一般的に、ジェロンディフ「en + 現在分詞」という形が使われます。

意味は、分詞節と同じで、「時(〜時)」「条件(〜であれば)」「原因(〜だから)」「譲歩(〜だが)」「付帯状況(〜しながら)」などを表します。

ただし、「原因」を表す時は、分詞節のほうが、好まれ、また、avoir、être、pouvoirは、ジェロンディフと一緒には、使えず、そういう場合は、接続詞を使った文になります。

手段

● En utilisant l'ordinateur, j'ai envoyé un courrier électronique.
  Using the computer, I sent an e-mail.
  パソコンを使って、私は、メールを送った。

「パソコンを使う」のと「メールを送る」主語は、ともに「私」です。
「使う」というのは、現在分詞になります。

このように、分詞節の主語と、主節の主語が同じで、現在分詞を使う時、口語では、ジェロンディフが使われます。

また、この例のように、「手段」を表す時は、分詞節は使えず、ジェロンディフが使われます。

譲歩

● Tout en buvant beaucoup de l'alcool, il n'a pas l'air ivre.
  Drinking a lot of alcohol, he seems sober.
  たくさん酒を飲んだのに、彼に酔っぱらった様子はない。

この例は、「譲歩」の意味のジェロンディフです。
この「譲歩」のジェロンディフでは、上のように、強調するために、「en」の前に、「tout」が置かれることがあります。

付帯状況

● En ouvrant les yeux, il a éternué.
  Opening his eyes, he sneezed.
  彼は、目を開けたまま、くしゃみをした。

これは、付帯状況(〜をしながら)の意味の、ジェロンディフをつかった文です。