等位接続詞

等位接続詞は、同じ機能を持つ、語、句、節、文、をつなぐ役割をする接続詞で、英語で言うと「and」「or」「but」などにあたります。

「et」

● amour et haine
  love and hate
  愛と憎悪

この例では、「et」が等位接続詞で、英語でいうと「and」にあたります。
名詞と名詞が、繋がれています。

「ou」

● Être ou ne pas être. C'est la question.
  To be or not to be. That is the question.
  生きるか死ぬか、それが問題だ。(By ハムレット「ハムレット」作・シェイクスピア)

この例では、「ou」が等位接続詞で、英語でいうと「or」にあたります。
不定詞と不定詞が、繋がれています。

「ni」

● Je ne suis ni un capitaliste ni un socialiste.
  I'm neither a capitalist nor a socialist.
  私は、資本主義者でも社会主義者でもない。

この例では、「ni」が等位接続詞で、英語でいうと「nor」にあたります。
名詞と名詞が、繋がれています。

「mais」

● Ce n'est pas le léopard, mais le guépard.
  That's not leopard but cheetah.
  それは、ヒョウではなくチーターだ。

この例では、「mais」が等位接続詞で、英語でいうと「but」にあたります。
名詞と名詞が、繋がれています。

「donc」

● Je pense, donc je suis.
  I think, so I am.
  我思う、故に我あり。(By デカルト)

この例では、「donc」が等位接続詞で、英語でいうと「so」にあたります。
文と文が、繋がれています。

「car」

● Elle a paru grave car elle s'empêchait de péter.
  She looked grim because she was keeping herself from farting.
  彼女は険しい顔をしていた、というのも、オナラを我慢していたからだ。

この例では、「car」が等位接続詞で、英語でいうと「because」にあたります。
文と文が、繋がれています。

最後に

以上、代表的な等位接続詞を、いくつかあげてみました。
使われ方は、英語とほとんど同じなので、理解しやすいと思います。