形容詞

形容詞というのは、名詞の働きをする語句を、修飾する品詞です。

形容詞は名詞の性数に一致させる

● un beau garçon
  イケメンな男の子
● une belle fille
  かわいい女の子
● des beaux garçons
  イケメンな男の子達
● des belles filles
  かわいい女の子達
● des beaux garçon et fille
  かわいい男の子と女の子

英語と違い、フランス語は、形容詞は、名詞の性数に一致させます。

1番目の例は、男性単数形「beau」、
2番目の例は、女性単数形「belle」、
3番目の例は、男性複数形「beaux」、
4番目の例は、女性複数形「belles」、
5番目の例のように、男性と女性が混じっている場合は、男性複数形(この場合は「beaux」)を使います。

女性形は男性形の語尾に「e」、複数形は単数形の語尾に「s」をつけるのが、原則ですが、この「beau」のように不規則なものもたくさんあります。

形容詞が後

● un pet malodorant
  臭い屁

この例では「malodorant」が形容詞です。
このように、フランス語では、形容詞は、名詞の後に来ることがあります。
名詞の前に来るか後に来るかは、形容詞によって違うので、これは、形容詞ごとに覚えるしかないと思います。

形容詞が前後どっちでもOK

● la charmante vie
  楽しい人生
● la vie charmante
  楽しい人生

このように、形容詞が、名詞の前に来ても後に来てもOKなやつもあります。

前か後で、意味が変わる形容詞

● un livre propre
  一冊の綺麗な本
● mon propre livre
  私自身の本

この「propre」のように、名詞の前に来るか後に来るかによって、意味が変わる形容詞もあります。

属詞

● Vous êtes jolie.
  あなたは、かわいい。

●  Je vous trouve séduisante.
  あなたは、魅力的だと思う。

文中では、形容詞は、属詞になることが出来ます。
上の例は、SVAの第2文型、下の例は、SVOAの第6文型です。
他にも、形容詞が副詞のように、動詞の後に続いたり、単独で、分詞構文のような使われ方がありますが、これらは、フランス語に触れているうちに、自然に理解できるようになると思います。

最後に

以上、形容詞についてです。

男性単数形、女性単数形、男性複数形、女性複数形、名詞の前に来るか後に来るか、などなど、色々なパターンがありますので、これは、慣れていくしかないですね。

ただ、ドイツ語と違って、フランス語は名詞の格変化がないので、その点、フランス語のほうが、形容詞は楽だと思います♪