Une Vie

Une Vie: L'humble Verite (Les Classiques De Poche) Une vie (French Edition)
Une Vie
著者:Guy de Maupassant
発表年:1883
オススメ度:★★★★
読了日:2017.01.20

あらすじ

修道院から出てきたばかりの、17歳の少女、Jeanneは、貴族の両親、父親、Simon-Jacques、母親、Adélaïde、に連れられ、フランスの田舎の屋敷へ。
人を疑うことを知らない純真な彼女は、自分には素晴らしい未来が開けていると信じ、新生活を始めるが・・・

私の感想、レビュー

モーパッサンの代表作「女の一生」。

初めて読みましたが、面白かったです!
波乱万丈のジャンヌの人生、続きが気になって、一気に読んでしまいました。

特に、晩年、昔の家で、ジャンヌが過去を回想するシーンは、自分も一緒になって、彼女の思い出を追体験しているようで、かなり惹き込まれました!

フランス語に関しては、モーパッサンのフランス語は、そんなに難しくない、ということを聞いていたのですが、今の私には、まだまだ知らない単語が、たくさん出てきて、辞書を引きながら読み、それでも分からない部分がたくさんありました。

ただ、完全にお手上げかというと、そうでもなく、知らない単語がほとんど出てこない文章であれば、私でも、スラスラ読めて、また、物語自体が面白いので、かなり楽しむことが出来ました!

ネタバレになってしまうといけないので、敢えて書きませんが、特に、この物語を全部読んでからの、最後の一文は、心に響くものがありました。

さまざまな苦しみがジャンヌに襲い掛かるので、決して明るい話ではありませんが、なぜか読後感は爽やかな、素晴らしい作品だと思います。