Le Diable au corps

Le Diable Au Corps (Le Livre de Poche) diable au corps, Le (French Edition)
Le Diable Au Corps
著者:Raymond Radiguet
発表年:1923
オススメ度:★★★★
読了日:2016.10.29

あらすじ

舞台は、第一次世界大戦中のフランス。
語り手は、15歳の少年。
ある日、彼は、19歳の人妻、Martheと出会う。
戦争に行っている夫、Jacquesがありながら、Martheは彼に惹かれ、二人は関係を持つように。
そして・・・

私の感想、レビュー

18歳でこの「肉体の悪魔」を執筆し、20歳で夭折した、早熟の天才と呼ばれる、ラディゲ。

あの三島由紀夫も、大きな影響を受けたということで、私もずっと気になっていて、この度、初めて読みました。

私は、正直、恋愛小説は苦手なのですが、この作品は、シビれるセリフがたくさん出てきて、素晴らしかったです!

Croire une femme au moment où elle ne peut mentir, c'est croire à la fausse générosité d'un avare.

La puissance ne se montre que si l'on en use avec injustice.

J'aime mieux, murmura-t-elle, être malheureuse avec toi qu'heureuse avec lui.

上に引用させていただいた文章は、ほんの一部ですが、どれもシビれるぜ!笑、という感じで、18歳でこのような文章が書けるなんて、天才と呼ばれるのも納得です!

ただ、まだまだ、私のフランス語力不足で、理解出来ない文章もたくさんあったことが、悔やまれます。

少し、時間が経って、今よりも、フランス語力がアップしたら、また読んでみたい、至高の作品です!