太陽がいっぱい

太陽がいっぱい 最新デジタル・リマスター版 [DVD]
原題:Plein soleil
公開:1960
時間:117分
鑑賞日:2015.01.19
ストーリーの面白さ:★★★★
映像や音楽の美しさ:★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★
心が動かされること:★★★★
非日常的刺激スリル:★★★★

私のオススメ度:★★★★

※ 注意 ※ 暴力・殺人描写あり、軽い性描写あり

あらすじ

アラン・ドロン演じる、トム・リプリーは、友人フィリップの父親から、放蕩息子フィリップを、5千ドルで、アメリカからを、連れ戻すよう頼まれるが、フィリップは、家に戻る気はなく、イタリアで遊びまわる。
貧乏なトムは、フィリップのせいで、5千ドルを受け取ることが出来なくなり、さらに、無礼な態度を取り続けるフィリップに、徐々に、怒りを募らせ、それは、やがて、殺意に・・・。

私の感想、レビュー

古いフランス映画というと、雰囲気を楽しむタイプの作品が多く、ストーリーが退屈なイメージがありましたが、この作品が、そのイメージを壊してくれました!

ネタバレになってしまうので、あまり書けませんが、ストーリー、特に、ハラハラドキドキするシーンや、予想外の展開に、惹き込まれました!
映像もイタリアの街並みや、海のシーンが美しく、ニーノ・ロータの音楽がいい感じです。

また、若い頃の、アラン・ドロンが、めちゃくちゃかっこよくて、演技も素晴らしかったです!
裕福な友人に対する貧乏な自分、セリフの無いシーンでの表情、マルジェに接する冷酷さ、などなど、本物のようでした。
私の個人的な意見ですが、「やっぱり、男前は、悪役のほうがハマるなあ」と、いつも思います。

フランス語は、私の実力では、まだまだ分かりませんが笑、「Qu'est-ce qui se passe?」など、そんな私でも、聞き取れる簡単なセリフも多かったです。
また、舞台は、イタリアなので、イタリア語も出てきて、こちらも、私でも聞き取れる簡単なセリフが多々ありました。

昔の映画なので、音声はノイズが目立ちますが、映像や音楽は美しく、ストーリーも面白く、何と言っても、アラン・ドロンの演技が素晴らしい、最高の映画でした。