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舞台は、1962年のパリ、ジャン=ルイは、証券会社を経営する資産家。
そのジャンのもとで、昔からメイドとして勤めていたジェルメーヌが、ひょんなことから、やめてしまい、代わりに、マリアという、スペイン人の若い女性が、勤めることになる。
メイドたち、スペイン人は、同じアパートの6階の屋根裏部屋に住んでおり、徐々に、ジャン=ルイは、このスペイン人たちと交流を深めていく。
この作品は、特に、派手な展開があるわけではありませんが、なんとなく、ずっと見ていたい、心温まる、ホームドラマのような、映画でした。
フランスやスペインの田舎の風景が、本当に綺麗で、音楽も、スペイン風のBGMが、良かったです。
また、陽気なスペイン人たちと、ずっと一緒に居たくなるような感じで、派手な感動ではなく、静かにほっこりするような感じがしました。
あと、語学学習には、最適の映画です!
バックグラウンドが、うるさいシーンは、あまりないので、登場人物たちの言葉が、はっきり聞こえます。
また、スペイン語を話すシーンも、たくさんあるので、フランス語だけでなく、スペイン語の勉強にもなります。
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