ポンヌフの恋人

ポンヌフの恋人 <HDリマスター版> [DVD]
原題:Les Amants du Pont-Neuf
公開:1991
時間:125分
鑑賞日:2015.11.07
ストーリーの面白さ:★★
映像や音楽の美しさ:★★★★★
作品の世界観の良さ:★★★★★
心が動かされること:★★★
非日常的刺激スリル:★★★

私のオススメ度:★★★★

※ 注意 ※ PG-12指定、性描写あり

あらすじ

パリのセーヌ川にかかる、ポンヌフ橋(Pont-Neuf)は、工事のため、一時閉鎖されていた。
そこを根城にするホームレスの青年、アレックスは、ある日、家出放浪中の、女画学生ミシェルと出会う。
彼は、徐々に、彼女に惹かれていくが・・・

私の感想、レビュー

この作品、ストーリーは正直、退屈で、あまり面白くなかったのですが、「映像芸術」として素晴らしい映画でした。

印象的なシーンが多く、セリフも詩的で、本当に、「芸術」「アート」といった感じの作品です。

特に、場面の切り替わり方が、良かったです。

あと、ミシェル役の、ジュリエット・ビノシュに、わき毛が生えていたのが、ビックリでした笑
そういえば、ヨーロッパの女の人は、わき毛を処理しない人も多い、と聞いたことがあります。

フランス語は、私でも聞きとれるセリフが多々ありました。

「sushi(寿司)」と「souci(不安)」のダジャレのシーンは、特に面白かったです。

ただ、最後のほうで、ミシェルがアレックスに語る、面白い話、「Parce que c'est ce soir.」。
あの話が、なぜあんなに笑えるのか、私には、良く分かりませんでした。
ただ、大笑いしている二人を観ていたら、もらい笑いしてしまいました笑

個人的には、ストーリーは退屈でしたが、花火のシーン、地下鉄のポスターのシーン、タイタニックのようなシーン、詩的なセリフの数々、夜のパリの街の美しさ、などなど、「映像芸術」として素晴らしい映画、といった感じの作品でした。